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24年目の衝撃的発覚! IVFクリニックの不妊治療で生まれた娘が、DNA鑑定で自分の子供ではないと判明。病院のミスか陰謀か
投稿日 2019年8月18日 07:00:29 (ニュース)
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と言っても今日は、暴力的でも性的な話でもありません。
不妊治療のリスクをご紹介する本日…
オハイオ州に住む大学生、レベッカ・カルテローネさん(24)。
2018年のクリスマスに、両親に自宅でできるDNA鑑定キットをプレゼントします。
レベッカ嬢は自分の出生について疑いがあったわけではなく、
近年、オンラインやら自宅でできるキットやらを使って、
遺伝子鑑定をして自分のルーツをたどるのが流行っていますよね。
その一環で両親と一緒に、自分たちのルーツを遡ってみようという、
ワクワクした気持ちで、DNA鑑定キットをクリスマスプレゼントにしたわけです。
年が明けた今年の2月、そのDNA鑑定の結果が届きます。
その鑑定結果を見て、家族全員がびっくり。
母親のジェニファーさんと娘レベッカ嬢のDNAは、とても類似していましたが、
父親ジョセフ氏のイタリア系のDNAが、まったく入っていなかったからです ![]()
おかんジェニファーと顔のパーツやら体型やら、何から何までソックリなレベッカ嬢。
鑑定キットの信憑性を疑った父ジョセフ氏、
さっそく鑑定キットの製作元へ問い合わせをしますが、
企業からの詳しい説明を受けると、
「どうやらこの鑑定キットはとても正確なものらしい」
という結論にいたり、別のDNA鑑定を受けることに。
そして、3月に受け取ったその別のDNA鑑定の結果でも、
父ジョセフ氏とレベッカ嬢のDNAに一致はなく、
まったくの赤の他人であることが確定されます ![]()
「嫁ジェニファー、別の男と浮気をして身籠ったのか!
」ということではなく、
実は母ジェニファーさんと父ジョセフ氏は子宝に恵まれなかったため、
1993年に、オハイオ州のクライスト病院のIVFクリニック、
シンシナティ・インスティテュート・オブ・リプロダクティブ・ヘルスでにて、
不妊治療を受けていました。
そして1994年、IVFにて授かり生まれたのがレベッカ嬢。
つまり、母ジェニファーさんの卵子に、父ジョセフ氏の精子ではなく、
別の男性の精子を受精させてしまったというわけです ![]()
先週になり、父ジョセフ氏がIVFクリニックに対し、訴訟を起こしたことが判明。
そりゃそうだ。
24年間、自分の子供だと思って育ててきた娘に、
血の繋がりがまったくないことが判明したわけです。
産みの親より育ての親なんて言いますし、
血の繋がりがなくても、レベッカ嬢にとっては
24年間育ててくれたジョセフ氏がお父さんなわけですし、
ジョセフ氏にしても、24年間愛情をかけて育てたレベッカ嬢は紛れもなく
自分の可愛い娘だと思いますし、今後の2人の父娘関係が変わることもないと思いますが、
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でも問題はそういうことじゃないですよね。
養子ではなく、自分たちのお子が欲しいと思って、夫婦で挑んだ不妊治療。
高いお金を払って、痛い思いをして受けたIVF治療。
「入れる精子、間違えちゃいました。さーせん
」
とかクリニック側に言われても、怒りはおさまらないわけです。
ナマモノなので返金も返品もできませんし。
おとんのジョセフ氏、ある意味、大沢樹生状態ですよ。
私がカルテローネ家だったら、巨額の賠償金を取れるだけぶんどってやろう、
こんなう〇こクリニック、廃業に追い込んだるわ!
くらい思います(←ヤ〇ザか)
ちなみに、今週水曜日の父ジョセフ氏の弁護士の報告によると、
レベッカ嬢の実の父親(精子の提供者)は、5人にまで絞られてきたそうです。
しかしその5人のうちの1人が、当時クライスト病院で働いていた医師なんですと…。
少し前に、IVFクリニックの医師が、許可なく自分の精子を
不妊治療中の患者さんたちの卵子に受精させていた、という事件がニュースになっていました。
いろいろな意味で気持ちの悪い事件でしたが、
今回の件でも、クライスト病院で働いていた医師の精子が、
レベッカ嬢の受精に使われたとしたら、もしかしたら単なるミスの精子取り違えではなく、
実験的な故意的な、陰湿な事件の可能性もあるわけです… ![]()
なんにせよ、不妊治療を頑張っているみなさん、
ちゃんとしたクリニックで治療を受けましょう!
そしてお子が生まれた際には、DNA鑑定を受けてみるのもアリかもしれません。
そんな本日のスラング英語は family tree。
直訳だと家族の木。
と言っても、〇〇ちゃんが生まれたお祝いに、庭に桃ノ木を植えました、とかそういうことじゃないです。
家系図という意味でございます。
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Source: 海外セレブから学ぶ テストには出ない英語☆おもしろスラングリッシュ
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