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イケメン御曹司の転落人生…。ヘッジファンド創設者の父に生活費を切られ、銃殺した息子トーマス・ギルバート・ジュニア現在の姿
投稿日 2019年6月2日 07:00:42 (ニュース)
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『やるせない話』シリーズ。
億万長者のヘッジファンドの父から、金銭援助を断られ殺害に及んだ
無職で元イケメンの息子が、4年ぶりに変わり果てた姿で、法廷に現れたニュースをお伝えする本日…
さかのぼること2015年1月4日。
アメリカの投資ファンド、『ウェインスコット・キャピタル・マネジメント』の創設者であり、
ニューヨークのヘッジファンドとして巨額の財を成したトーマス・ギルバート氏(70)が、
頭部を銃で撃たれ、殺害された事件。
逮捕され起訴されているのは、実の息子のトーマス・ギルバート・ジュニア、通称トミー(34)。
父トーマスと息子トミー。
殺害理由は、父からの金銭的援助を打ち切られたため、というもの。
チェルシーの家賃26万円もする高級マンションに暮らしていた、無職の息子トミー。
家賃を払っていたのは、父トーマス・ギルバート。
その父から、家賃の支払いをやめる、そして生活費として
30歳の息子トミーに毎週支払っていた6万5千円の生活費を
4万4千円にまで引き下げると言われたことが、直接の殺害理由ということでありますが、
父との確執は、もうずっと長いことあったようです。
そして先日(今年2019年5月下旬)、父親殺害の殺人容疑の裁判で、法廷に現れたトミー、
約4年ぶりにマスコミの前に姿を現したのですが、まったくの別人のような容姿になっておりました。
裕福なヘッジファンドの父と、元デビュタント(18~20歳までに、社交界デビューした上流階級や貴族の娘)の母シェリーの間に生まれたトミー。
お金持ちのボンボンに加え、ブロンドの髪に高身長、サーフィンで鍛え上げられた体と、
小学生の頃から頭が良く、特に数学(微積分学)が得意。
また3年間学んだ中国語にも堪能だったというトミーは、
ハーバード大学と並ぶ難関校であるプレストン大学に編入という、容姿・頭脳にも恵まれた育ち。
しかし母シェリーの証言によれば、(日本で言う)高校2年の頃から、息子の精神面での異変に気付いていたと言います。
息子トミーは強迫性障害を患っており、高校生の頃から人に触れられるのを極端に嫌い、
何度も手を洗う習性があったり、他の人と服が触れただけで「汚染された」と言い
着替えたり、新しい洋服を要求する異常性が見受けられたそうです。
下は逮捕時のトミー。
ものすごく背が高く、ガタイも良かったので、
実際に見るとかなりのイケメンだと思われます。
事件当日、父親と話すことがあるから、サンドイッチを買ってきて欲しいと母親シェリーに言い、
母親が家を出た隙をつき、父親トーマスの頭部に銃を突きつけ、引き金を引いた息子トミー。
血の海に横たわる夫の遺体を発見した妻シェリーは、911通報の際、
オペレーターから誰が夫を撃ったのかと聞かれ、
“My son who is nuts, but I didn’t know he was this nuts.
I had no idea he was this nuts.”
「うち狂った息子よ。でもここまで狂っているとは思わなかったわ…。こんなに狂っていたなんて」
と、繰り返したと言います。
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息子トミーは、違法ドラッグを使用していた過去もあったり、
抗不安薬のザナックス(アルプラゾラム)を長年服用していたり、
精神科に入院したり(そこで看護師を暴行)、精神科のセラピーを受けたりと、
上で紹介した強迫性障害もそうですが、精神病を患っていた(&いる)わけですが、
殺害に関しては、事前に他州まで銃を買いに行ったという計画性もあり、
犯行の動機も、父親と長年に渡る確執があったにしても、
直接のきっかけは、金銭的援助を断たれたことなわけで、精神異常を理由に罪を免れることは難しいかと。
ちなみに父のトーマス・ギルバート氏ですが、NYのヘッジファンドで巨万の富を成した金融マンだったわけですが、
報道とは裏腹に、実は金銭面で窮地に陥っていたことが、息子への援助を断ったきっかけでは?という報道も。
生前、トーマス・ギルバート氏の総資産は、(日本円にして)ざっと220億円という報字られていたわけですが、
実際は株で100万円分、現金で200万円、そして退職金とその他の資産で、5千万円ほどの資産しかなかったとも報じられております。
栄光とか成功って、一生は続かないものなのね…と考えさせられた事件であります。
まあ栄光とも成功とも、無関係な庶民・平民の私には、関係ねーっちゃ関係なくて、要らぬ心配ですが
海外ソーシャルメディアでは、
「金持ちが子供を甘やかして育て、30歳にもなる息子に、お小遣いなんてあげてきたから、こういうことになるんだ」
と言った批判も多くあります。
確かに、無職のお子のバカ高な家賃を払い続け、毎週何万円もお小遣いを上げてきた育て方というのは、問題ありかもしれませぬが、
お子が精神病を患っている、どこかおかしい、社会適応力が欠けている…となれば、
自分が援助しなくては、と思ってしまう親御さんの気持ちも分からなくもないですよね。
それに高校生の頃から異常が現れたということであれば、統合失調症の発症の可能性が強いですし、
息子トミーが精神病を発症したのは、本人のせいでもなければ、親のせいでもないわけで、
そう思うと、トミーも気の毒になりますし、なんだかやるせない気持ちになりますよね
そんな本日のスラング英語は、母シェリーの911通報から nuts。
ピーナッツ、アーモンドなどのナッツですが、人を表す形容詞で使った場合、
狂っている、頭がおかしいという意味でございます。
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Source: 海外セレブから学ぶ テストには出ない英語☆おもしろスラングリッシュ
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