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サラ・ハイランド（28）が、ドケチ騒動に続き、

自身の不幸話をネタに、世間の同情を乞う行動をひっさげてご登場 

『ドケチ騒動』というのは、サラ・ハイランドに7億円もの資産があるにも関わらず、

従弟トレバーくんの事故死で、お葬式代の寄付を世間にねだるという

あさましい行動に出て、反論されると、逆切れに出たという一連の騒動です。

詳しくはこちら… 

ドケチ！ 総資産7億円のサラ・ハイランド、従弟トレバーの事故死でファンに葬式代寄付をねだり、反論には逆ギレ

この一連の騒動で、好感度も人気も信用もガタ落ちしたサラ・ハイランド。

それを取り戻すためなのか、SELF（セルフマガジン）にて、

今さらながら、自身の腎臓移植を涙ながらに語りました。

闘病生活で鬱になり、自殺も考えたというサラ・ハイランド。

2012年に、お父さんのエドワード・ジェームズ氏から腎臓の提供を受け、

最初の腎臓移植手術を受けます。

しかしその移植された腎臓も、2016年の終わりには機能が低下し始め、

2017年の2月から10月まで、サラ・ハイランドは1回4時間の透析を 週3回受け続けます。

弟のイアンくんの腎臓が適合すると判明し、2017年7月に2回目の移植手術を受け、

以降、体調は順調であるとのこと。

これを聞くと、サラ・ハイランドと家族は、私たち健康な人からすれば想像もつかないくらい、

大変な思いをしてきたんだな、というのが分かります。

これまで16回もの手術（うち2回は移植手術）を受けてきたそうで、

下腹部には大きな傷がいくつも見受けられ、切なくなりますし、

頑張ってね、と応援したい気持ちにもなりますな。

んが！
なんでこのタイミングで告白なんでしょうね？

先週の『ドケチ』騒動で失った好感度を

世間の同情と涙を誘って、取り戻そうという

ダメージコントロールの一環なんじゃないっすか？ 

「傷口を見せるのは辛い 」と言いながら、めっちゃ見せてますしー 

涙を流しながら、「私はこんなに大変な思いをしてきたんです 」

という『不幸自慢』、なんか冷めた目で見ちゃいますよねー。

「大変な目に遭ってきた」っていちいち公表しなくても、

辛い過去がある人なんて、たくさんいるじゃないですかあ？

「自分はこんなに可哀相なの、同情してよ！」と

世間に訴えているだけのサラ・ハイランド、

けっきょくのところ、ソーシャルメディアでの反感はおさまらず、

好感度がもっと下がるという結末に… 

そんな本日のスラング英語表現は so borderline。

この borderline は、boderline personality disorder、

境界性人格障害のボーダーラインですが、

スラング的に使えば、日本語で言う「ボダ」に当たるのが borderline です。

サラ・ハイランドを例に出すと、

She is so borderline! 「超ボダだよね！」ってな使い方です。

その他、代表的な境界性パーソナリティ障害のセレブは、

アンジェリーナ・ジョリーやパリス・ジャクソン。

キム・カーダシアンはどちらかと言うとナルシスト、

自己愛性パーソナリティ障害の方ですね。

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Source: 海外セレブから学ぶ テストには出ない英語☆おもしろスラングリッシュ