Samの英語チャンネル

今週もご登場のカイリー・ジェンナー（21）。

今度は（も？）世間から、大バッシングを受けております 

先週のネタですが、娘ストーミーちゃんの新しい写真や動画を数点アップしたカイリー・ジェンナー。

なんと、生後約5ヶ月のストーミーちゃんの耳にピアスが！

もちろん生後5ヶ月の赤ちゃんが、自分の意志でピアスを開けたいと言うはずもなく、

母親であるカイリー・ジェンナーが、娘の耳に無断でピアスの穴を開けたことが分かります。

これを受け、ソーシャルメディアにはバッシングが集中。

カイリー・ジェンナーが子供に虐待をした！と騒がれている次第でございます。

「親が子供の合意がなまま、ピアスを開けるのは、違法にすべきだ！」とか、

「必要のない痛みを子供に与える親の気持ちが分からない！」とか、

「ファッションのために、幼い子供の体に穴を開けるなんて、親としても人間としても失格！」などなど 

確かに、ピアスを開けるのって、けっこう痛くないですか？

特にあの自分で行う、ピアスを開ける機械、バッチーンってやつ、めちゃくちゃ痛いですよ！

私も中坊の頃、あの機械で開けたことがありますが、痛さと衝撃で、ピアスの穴が膿みました。

コーヒー牛乳みたいな膿が数週間で続けて、超キモかったです（お食事中のみなさま、すみません）。

その後は、安全ピンでグリグリ開ける方法に変更。

痛みはバッチーン機械よりマシなものの、安全ピンで耳たぶを貫通するのは、えらく時間がかかりました。

懐かしい青春の思い出… 

14才の中坊でもギャーギャー騒ぐほど痛かったのに、それを生後5ヶ月の幼子にするなんて、確かに虐待？

本人の意思を無視している時点で、親のエゴ丸出しですよねぇ。

そんな本日の英単語は a earring。

イヤリング？

なんだか日本語にすると、昭和なかほりがしますが、ピアスのことです。

英語で pierce は、耳にピアスを開けるという動詞としては使いますが、日本語の意味する「ピアス」にはなりません。

日本語の意味する「ピアス」（ピアスの穴に着けるジュエリー）を言いたい場合は earring(s)になります。

よって英語では「イヤリング」も「ピアス」も、どっちも earring です。

ちなみに日本でオシャレ、可愛いとされている、下付きのピアスの穴（耳たぶの下の方、ふちの方に開けるピアスの穴）、

海外ではめっちゃ評判が悪いんです！

日本だと、耳たぶの下の方であればあるほど、キワであればキワなほど、可愛いとされているピアスの穴ですよねえ？

（私が中・高の頃は、東京ではそう称されておりましたよ！）

んが海外で毎回、外人から言われるのが、「なんでそんなにピアス穴が下なの？」です。

ギャイジンどもは、耳たぶのど真ん中にピアスの穴を開けるのが主流。

日本人が好む、小ぶりのピアスよりも、デカくてジャラジャラしたピアスを好む人も多いので、それも理由かと思われますが、

私が日本で「ピアスの穴、めっちゃ下ですねー、可愛いー 」と言われていたピアスの穴は、

ギャイジンどもにとっては「大失敗」扱いで、ものすんごい残念な目で、毎度見られるんですよ！

ちくしょー

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Source: 海外セレブから学ぶ テストには出ない英語☆おもしろスラングリッシュ